子宮がんや乳がんは女性特有の病気です。子宮がんには、子宮頸部にできる子宮頸がんと体部にできる子宮体がんの2種類があります。
子宮頸がんの患者さんは、日本全体で年間約1万人見つかります。一番多いのは20歳代で、30歳代、40歳代と続きます。気になる方は、子宮頸がんで行う細胞診検査を受診ください。
子宮体がんの患者さんは日本全体で年間約1.2万人見つかります。50歳代以降が多いのですが、月経以外で出血する場合は検査をお勧めします。市の健診でも希望があれば細胞診検査が可能です。
乳がんの患者さんは日本全体で約7.6万人見つかります。マンモグラフィー検査(レントゲン)は他医院でお願いしています。山下クリニックでは、レントゲン説明と視触診を行っています。