糖尿病の症状と原因について|岡山市北区楢津の山下クリニック

糖尿病内科

>>> 糖尿病の症状と原因

糖尿病の原因と症状

日本において糖尿病人口は、予備軍も含めると2000万人を超えて増加傾向となっています。その背景には、食生活の欧米化、運動不足による肥満者の増加が影響していると考えられています。糖尿病は遺伝的要因と過食、運動不足、肥満、ストレスなど環境要因により発症します。

糖尿病の原因

食べ物は、体の中でブドウ糖にまで分解されます。ブドウ糖は私たちが生きるために必要なエネルギー源で、腸から吸収され血管を通り、筋肉や肝臓など全身の臓器に運ばれエネルギーとして使われます。

ブドウ糖は、膵臓で作られるインスリンというホルモンの作用によって細胞内に取り込まれます。インスリンとブドウ糖のバランスが良ければ、血液中の糖濃度(血糖値)は一定に保たれていますが、インスリンが十分に出なかったり、インスリンの働きが悪くなったりすると、血液中のブドウ糖が増えすぎた状態(高血糖状態)が長く続きます。

このインスリン作用不足による慢性の高血糖状態を主徴とする代謝疾患群が「糖尿病」です。

<参照元>医療情報科学研究所 編.病気がみえる vol. 3 糖尿病・代謝・内分泌 第4版. メディックメディア, 2014: 12.

糖尿病の症状

糖尿病の症状には口渇、多尿、体重減少、易疲労感などがありますが、糖尿病発症後も自覚症状がないことが多いです。
血糖値が高い状態が続くと、全身の血管にさまざまな障害がおきて合併症を発症します。眼の網膜の血管が詰まったり出血したりすると「網膜症」、腎臓で血液をろ過する機能が低下する「腎症」、末梢神経や自律神経などの「神経障害」といったものは細い血管が障害されるために生じます。
また糖尿病治療中の代表的な症状の一つに「低血糖」があげられます。この低血糖とは、血液中の糖が少なくなりすぎた状態で強い空腹感、手足の震え、冷や汗、動機などが起こります。頭が重かったりぼんやりすることもあり、ひどい場合は意識がなくなったり痙攣することもあります。低血糖の症状があらわれたら、すぐに糖分を補給します。それでも症状が改善しない場合はすぐに医療機関を受診しましょう。


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