脂質異常症の原因と症状、治療について|岡山市北区楢津の山下クリニック

一般内科

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山下クリニックでは脂質異常症の診療・治療を行っています。

脂質異常症の原因や症状、治療についてご紹介します。

脂質異常症の原因と症状、治療について

脂質異常症は、以前は高脂血症と呼ばれていた病気で、血液中の総コレステロールや中性脂肪が基準より高い、もしくはHDLコレステロールが基準より低い状態のことをいいます。高血圧や糖尿病と同様に動脈硬化疾患の危険因子であり、脂質異常症を治療することにより、冠動脈疾患や脳血管疾患などの発症を予防できると考えられています。

脂質異常症の原因と症状

脂質異常症は過食、過度の飲酒、運動不足など生活習慣の乱れによる発症を基本として、薬剤、遺伝因子などにより発症する場合もあります。基本的に自覚症状はなく、健康診断などで診断基準を超える数値を指摘され、診断されることが多い病気です。

脂質異常症の病態と診断

血液検査で総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪を測定して、高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高トリグリセライド血症のいずれかを満たす場合に脂質異常症と診断します。

※10時間以上の絶食を「空腹時」とする。ただし水やお茶などカロリーのない水分の摂取は可とする。
※スクリーニングで境界域高LDL-C血症、境界域高non-HDL-C血症を示した場合は、高リスク病態がないか検討し、治療の必要性を考慮する。
●LDL-CはFriedewald式(TC-HDL-C-TG/5)または直接法で求める。
●TGが400mg/dL以上や食後採血の場合はnon-HDL-C(TC-HDL-C)かLDL-C直接法を使用する。ただし、スクリーニング時に高TG血症を伴わない場合はLDL-Cとの差が+30mg/dLより小さくなる可能性を念頭においてリスクを評価する。
(「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版」より)

脂質異常症の治療

脂質異常症の原因となる疾患があれば、まずその疾患の治療を優先します。脂質異常症の治療の基本は生活習慣の改善であり、バランスの良い食事、アルコールや食塩の摂取を制限し、適度な運動を続けることが重要です。生活習慣を改善した後も、検査値が目標に達していない場合は、必要に応じて薬物治療を開始します。
脂質異常症で用いる薬剤は、「コレステロール値を下げる薬剤」、「コレステロール値と中性脂肪値を下げる薬剤」、「中性脂肪値を下げる薬剤」の3種類に大別されます。

脂質異常症の担当医紹介

山下クリニック

山下クリニック 副院長 堀井 誠
専門:糖尿病内科・内分泌内科

「地域の患者さんが気兼ねなく相談でき、その健康を末永く支えていく」ことを診療方針に据え、地域のかかりつけ医として患者さんに寄り添った医療を提供。

詳細なプロフィールは副院長挨拶からご確認ください。

担当医から患者さんへメッセージ

脂質異常症は無症状の方が多く、放置されがちな病気です。

しかし、この脂質異常症は動脈硬化を引き起こす危険因子です。また高血圧や糖尿病など生活習慣病を合併するとそのリスクは高まります。そのため、脂質異常症は早期診断・早期治療が必要です。

脂質異常症が疑われる方は、ぜひ山下クリニックを受診ください。

ご来院をお待ちしております。

   

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●がん免疫細胞療法の治療を希望される患者さんは、お電話にてご相談ください。

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