岡山市北区楢津の山下クリニックでは令和2年6月1日より新しく一般内科を新設しました。担当医は副院長の堀井誠がつとめます。
地域のかかりつけ医として当院の一般内科では「地域の患者さんが気兼ねなく相談でき、その健康を末永く支えていける」ことを目的に丁寧に診療してまいります。内科疾患全般でお困りな方は、お電話もしくはWeb予約から受診をご予約ください。ご来院をお待ちしております。
高血圧は、日本では患者が4300万人以上いると言われている生活習慣病です。この高血圧を適切な治療で管理していくことは、脳卒中、心臓病、腎臓病の予防において非常に重要です。
高血圧の治療は減塩、体重コントロール、節酒などの生活習慣の改善が基本です。この生活習慣を正すことで、高血圧の改善が期待されます。生活習慣を改善しても血圧が目標まで下がらなかった場合は、血圧を下げる薬を使用します。
脂質異常症は、以前は高脂血症と呼ばれていた病気で、血液中の総コレステロールや中性脂肪が基準より高い、もしくはHDLコレステロールが基準より低い状態のことをいいます。高血圧や糖尿病と同様に動脈硬化疾患の危険因子であり、脂質異常症を治療することにより、冠動脈疾患や脳血管疾患などの発症を予防できると考えられています。
脂質異常症の治療の基本は生活習慣の改善であり、バランスの良い食事、アルコールや食塩の摂取を制限し、適度な運動を続けることが重要です。生活習慣を改善した後も、検査値が目標に達していない場合は、必要に応じて薬物治療を開始します。
橋本病とは甲状腺に慢性の炎症が起こる病気です。甲状腺機能低下症の代表的な病気が橋本病といえます。橋本病は成人女性の10人に1人が発症するとされ、多くの方がかかる病気です。
山下クリニックでは甲状腺疾患の橋本病の診療を行っています。
バセドウ病とは甲状腺ホルモンが過剰に作られる状態をさし、甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気です。バセドウ病は200人~300人に1人が発症するといわれており、男女比は1対5~6程度で女性に多い病気です。
山下クリニックでは甲状腺疾患のバセドウ病の診療を行っています。
高尿酸血症とは身体の老廃物である尿酸が血液中で増え過ぎている状態を意味します。
高尿酸血症はよくよく放置されがちな病気で、痛風で激痛を感じて初めて医療機関を受診される方も少なくありません。ただし高尿酸血症は腎機能を低下させますし、生活習慣病と合併すると動脈硬化を加速させる放置できない病気です。早期診断・早期治療が必要な病気と考えます。
山下クリニックでは高尿酸血症や痛風の診療を行っています。
「排尿時に不快を覚える」や「排尿の後に痛みを感じる」、また「排尿の回数が増える」などの症状がある場合は、膀胱炎が疑われます。膀胱炎は、外部から大腸菌などの腸内細菌が尿道をさかのぼって膀胱の中に入り増殖することにより引き起こされ、排尿を我慢したり、陰部が不衛生であるといった日常生活から発生しやすい病気です。
山下クリニックでは、一般内科で膀胱炎の診療を行っています。
花粉症は国民病とも呼ばれるほど、多くの方を悩ませる病気です。また近年増加傾向の病気でもあります。花粉症は重篤な病気ではありませんが、著しく生活の質を悪化させる病気です。
岡山市北区一宮・楢津の内科「山下クリニック」では、花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)の診療・治療を行っています。
睡眠時無呼吸症候群とは、その言葉の通り眠っている間に無呼吸状態になる病気です。Sleep Apnea Syndromeを略した「SAS(サス)」とも呼ばれます。睡眠時無呼吸症候群は眠っている間の無呼吸によって血中の酸素が不足してしまうため、睡眠時にしっかりと体を休ませることができなくなり日常生活に支障をきたしたり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスク因子となります。
山下クリニックでは「睡眠時無呼吸症候群」の検査、治療を行っています。
初再診関係なく発熱や感染症を疑わせるような症状の方の診察も行っております。
症状のある方は、感染症室での診察となり専用の入り口をご案内いたしますので、ネットからの予約ではなくお電話にてご予約ください。